決めるべきは夕食である。物見遊山ではなく、ましてや単なる観光ではなく、特別の京都を過ごそうとして旅をするのだから、メインイベントである夕食にもっとも気を使うべきなのだ。ここはひとつ、とっておきの新しい店をお奨めすることにしよう。近年、若い料理人が早々と修業を終え、独立して店を持つのが流行のようになっているが、中で、わざわざ京都まで足を運んで食べるべき店は数少ないのが実情だ。多くが、目先の変わった店を求めるマスメディアによって、底上げして紹介されているのである。
(参考サイト)
川湯温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50371.html
大峯山洞川温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50363.html
甲府・湯村・昇仙峡周辺のビジネスホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/biz/150000/LRG_150100/
新星現る!満を持して!などの華美な形容詞を添えて、誇らし気に腕を組んで胸を張る板前の写真が雑誌の京都特集を飾る。ゆめゆめこれに過剰な期待を抱いてはいけない。仕事柄、新しい店が出来たと聞くと、とりあえずは足を運び、画期的とまで賞賛されている、店主自慢の料理とやらを食べてみるのだが、その殆どはまだ発展途上にある。修業先の伝統的な料理に飽き足らず、自らの工夫を重ねて、新たな料理を生み出そうとする、その意気やよしなのだが、哀しいかなまだ独りよがりの域を出ない。